・見学時間は午前9時〜午後4時までです。電話等で事前にお申し込み下さい。    



 小・中学校入り口の住宅団地の一角に、根羽すぎの
モデル住宅「杉風(さんぷう)の家」が完成しました。こ
のモデル住宅は、平成十七年の長野県コモンズ支援
金の助成を受け、南佐久郡川上村との森林資源
の連携をテーマに県産材一〇〇%の事業で、根羽す
ぎ材のピーアールのために建設されました。

 完成から約半年経過しましたが、見学会や、イベント
等を通じて、約五〇〇人余りの人に見学いただき
好評をいただいております。今後は見学会等のほか体
験宿泊を実施し、根羽すぎの家のアピールを進めてい
く予定です。村民の皆さんも見学・体験宿泊ができまの
で、お気軽に申し込みください。山の木を単なる用材と
して出荷するだけではなく、誰でも分かり易い地域の家
としての魅力を表現することにより、今後の地域材の
産地間競争に打ち勝っていく礎にするための重要な使
命を帯びたモデルハウスです。品質管理された良質な
地域材とシンプルな流通、山の木にサービスを乗せて
流通させる事で根羽村の森林資源の健全化を図って
行きたいと考えています。
 木材がふんだんに使われている「杉風の家」 根羽杉の太い柱や梁で組
 まれた空間からは木のぬくもりを感じる。ダイニングのビッグテーブルも根羽
 すぎで出来ている。
      2階の床は30oの根羽すぎ本実板の踏み天。
       赤みを帯びた杉の床板は暖かみを感じる。

(1階プラン)
 プレス加工したステンレス一枚板のアイランドキッチンとビックテー
ブルはもちろん根羽杉で製作。間仕切りが少なく曖昧なプランが特
徴。床は川上村の唐松板を使用。南北を貫く玄関土間は諏訪の鉄
平石にこだわり、長野県モデルのペレットストーブを置く。小上りの
和室には180°反転することにより、畳と面一に収納できる座卓の
仕掛けを提案。桧貼りの浴室には木曽桧の小判型桶浴槽を採用。
気持ち良い吹抜のリビングはOMソーラーで四季の快適性を実現す
る。カーポートは将来壁で囲って工房や農作業に使用できる事にも
考慮した。



(2階プラン)
床は30ミリの根羽杉本実板の踏み天。リビングの吹抜廻りに3室の
個室を配置。1階水回り上の小屋裏納戸は実際の生活に便利。特
に南側架構を住宅本体より三尺持ち出し、深い庇と地域材の家らし
さを表現した。
(その他)
架構は「伊那谷の森で家を造る会」の提案する『伊那谷ベーシック』
に基づき田の字プランを基本とした、外回りは柱通し、中廻りは渡り
アゴの構法で組み上げた。
土台は桧、柱・梁・造作材・板材は根羽杉。外部の大開口の木製引
き戸も根羽杉にこだわった。

 床面積
 1階住宅部分
 2階住宅部分
  住宅部分計
 
76,19u 
36,40u 
112,59u 
その他の部分
 ・小屋裏納戸
 ・ガレージ
 ・サービスヤード

11,59u
23,19u
 6,60u